大江戸温泉物語 あいづスタッフおすすめ!
周辺観光情報
大江戸温泉物語 あいづ
スタッフおすすめ!周辺観光情報
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62782/a011bd4b-6352-4efe-aa56-ae386189d8e6.jpg)
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62783/212a4b8c-a7ce-457e-bf45-361f85327da8.jpg)
福島県会津若松市で400年以上も前から続く「十日市」は、会津地域で最も大きな初市です。
初春を告げる伝統行事で、毎年1月10日に開催。
旅の思い出と縁起をかついで、会津の十日市を訪れてみませんか?
十日市
十日市
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62784/3ab633b7-b220-4dde-b769-606529f902e9.jpg)
十日市は昔からどんなに雪が降ろうとも続けられてきました。
神明通りや大町通りを中心に約400店舗の出店でにぎわい、縁起物や日用雑貨、漆器、飲食物などを求め、例年15万人以上が訪れます。
会津三縁起
会津三縁起
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62785/dd5ef641-6fed-4abc-9797-9139571291ac.jpg)
十日市で大勢が買い求めるのは、会津に古くから伝わる三つの縁起物「風車」「初音(はつね)」「起き上がり小法師(こぼし)」です。
「風車」はくるくるとよくまわって働けるようにという願いがあり、「初音」と呼ばれる小さな笛は鳥の声に似て幸福を呼び寄せる意味があります。
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62786/286198d1-3bc8-499e-b965-913c9056662c.jpg)
無病息災・家内安全を願う「起き上がり小法師」は家族の人数より1個多く買い、神棚に供えるのが習わし。
家族や財産が増えることを願い、みんなの厄を背負ってくれるという意味があります。
一旦転がして勢いよく起き上がってくるものを慎重に選んでいる姿も、会津の初春を感じさせる風景です。
![](/uploads/tmg_block_page_image/file/62787/fe83d99c-a3fe-432e-b370-21b9c69b6eab.png)